地域で働く人たちや民生児童委員、ホームヘルパー、役場、社会福祉協議会等が連携して、住民の皆さんが互いに助け合い協力しあうことにより「安心して暮らせる町づくり。」を目指します。
日常の業務や活動をつうじて在宅に訪問した際、安否確認や対話をおこなう中で、困っていることや、緊急なことが起こった時、社会福祉協議会や地域包括支援センターに連絡します。
内容に応じて緊急に対応し、話し合いを持ち、専門分野に結びつけたりします。
・いつも家にあんのに、読んでも返事がないよ?
・ポストに新聞入ったままやよ?
・回覧持っていたけど、様子がおかしいよ?
・このごろ調子が悪てや、子供ら遠いし、あてにできやんし、つらいよ!
・あいや、どうしゃいな、どこへ聞いたらええんやろ?
福祉行政、民生委員、郵便局、紀陽銀行、農業協同組合、漁業協同組合、商工会、警察、区長会などに協力していただき、日常の業務や活動をつうじて町民の相談や安否・様子の確認、また、気づきがあれば社会福祉協議会に連絡してもらって瞬時に対応しています。
また、内容によっては専門分野に結び付けたりもします。
平見集会所・東新集会所・寄水集会所・森浦集会所・4か所を毎週水曜日に、午後1時30分から午後3時30分までの間、順番を定め巡回し、コーヒーやお茶のサービスを行い、コミュニティーの場を提供しています。
また、頭のトレーニングも行っています。
住民がお互いの助け合いを目的に、提供会員と利用会員に登録しあい、お互いが会員となりサービスを利用したり、提供したりする制度です。
活動内容は、草刈・大掃除・墓掃除・生活支援等があります。
住民の方を対象に、高齢者福祉・障害者福祉・児童福祉・防災等の講座を受講してもらい、福祉意識の向上を図っています。
受講案内は、回覧でお知らせします。
また、ご希望があれば家族介護教室を各地区の集会所に出張いたします。
少人数でもお伺いしますのでお気軽にご相談ください。
基本的な介護技術や介護サービスを受けるまでの手続きなどお伝えさせていただきます。
申込書様式のダウンロードはこちらから≫
福祉・介護・暮らしなど不安や心配なこと、どのようなことでも常時相談受付しています。
お気軽にご相談ください。
受付はお電話・来所・訪問で対応しております。
月~金曜日、午前9時~午後5時(祝祭日は除く)
また、暮らしの相談 話処くじらを毎月第3木曜日に、各集会所で開催しています。
時間、場所等詳細はこちら。
薬の飲み忘れや飲み過ぎを防ぐことを目的に、服薬の確認や管理を行います。
要支援・要介護状態で、洗濯が困難又は、干したり取り込んだりすることが困難な世帯に対して、回収・洗濯・乾燥・配達を行います。
緊急時又は、サービス利用時に、利用者が家屋内から鍵を開けることが困難な場合に、あらかじめ預かった鍵を使用して屋内に入り適切な対応やサービスを行います。
ホームヘルプサービスを使用している方を対象に、ボランティアが買い出し、調理、配達を行います。
寝たきり状態や車いすを使用しなければ移動が出来ない状態で、なおかつ一般車両での移動が困難な方に対して、入退院や転院、施設への入退所の送迎を行います。
移送範囲は、原則新宮市、東牟婁郡内及び三重県熊野市、南牟婁郡内です。
愛の善意箱募金は「安心して暮らせる町づくり」を進めるため、11月に善意箱募金を回覧させていただきます。
寄せられた募金は、社会福祉協議会の事業や活動に役立たせていただいています。
ベッド・車いす・歩行器・杖を一時的に貸出しています。
一般車両での移動が困難な方に対して、通院等の外出を支援するため福祉車両の貸出を行います。
運転者は原則家族。
地域の中で誰もが幸せに暮らしていくために、そのふだんのくらしの中の地域生活課題に向き合い、その課題解決のため地域の様々な人たちと共に考え実践する力を育むことを福祉教育といいます。
地域の課題を「他人事」ではなく、「自分事」として一人ひとりが意識し、共有し、その解決に向けてみんなで協働していく。
これは、地域福祉を推進していくためにも重要なものであります。
こういった考えの基、太地町社会福祉協議会は福祉教育を推進しています。
毎月第3水曜日に、町外への買い物のための送迎を行うサービスです。自宅付近の指定の送迎場所から町外商業施設まで送迎します。
開催日等、詳細はこちらから。